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書籍
わたしたちのアジア・太平洋戦争 いのちが紙切れになった(2) / 古田足日
わたしたちのアジア・太平洋戦争 いのちが紙切れになった(2)
古田足日
3,630円
発売日:2004年3月9日
アジア・太平洋戦争が拡大し、戦争が泥沼化の一途をたどるなか、いかに、いのちと人間の尊厳がふみにじられていったか。中国をはじめとする、戦場での虐殺、強かん、餓死や、だまされて従軍慰安婦にさせられた女性の体験。また、日本国内での空襲や被爆、強制連行されて花岡鉱山ではたらかされた中国の方がたのことなどが書かれている。第一章では、その体験をとおして、人間と戦争の根源的問題をわたしたちにつきつける、中国での憲兵としての加害体験や、日本の陸軍少年飛行兵を志願した朝鮮人少年の体験が語られている。また、第二章には主に戦場での体験、第三章には、国内での体験を中心とした銃後の体験が語られている。
アジア・太平洋戦争が拡大し、戦争が泥沼化の一途をたどるなか、いかに、いのちと人間の尊厳がふみにじられていったか。中国をはじめとする、戦場での虐殺、強かん、餓死や、だまされて従軍慰安婦にさせられた女性の体験。また、日本国内での空襲や被爆、強制連行されて花岡鉱山ではたらかされた中国の方がたのことなどが書かれている。第一章では、その体験をとおして、人間と戦争の根源的問題をわたしたちにつきつける、中国での憲兵としての加害体験や、日本の陸軍少年飛行兵を志願した朝鮮人少年の体験が語られている。また、第二章には主に戦場での体験、第三章には、国内での体験を中心とした銃後の体験が語られている。
商品詳細
- ジャンル名
- 読み物>読み物
- アイテム名
- 書籍
- 出版社
- 童心社
- ページ数
- 293p
- 大きさ
- 24×19cm
- ISBN-10
- 4494018171
- ISBN-13
- 9784494018178


