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こわれゆく世界の中で
- こわれゆく世界の中で
1~4件/全4件
[ネタバレ]Breaking and Repairing
- ★★★★★
- 投稿者:Cafe Europa 2007年09月20日
“So beautiful”
世界はだれの味方だろう?
- ★★★★☆
- 投稿者:日和 2012年10月28日
結局、不幸に見えた人間は幸福で、またその逆も真である。
ただ、ある種の人間だけがどこまでいっても、不幸な人間であり続ける。
ジュリエット・ビノシュがどんなにすぐれた女優かをこの作品で証明してみせた。演技派のロビン・ライト・ペンまでもを食っている。
ジュード・ロウもここまで真剣に演じたことは初めてではないか?
各俳優とも深く心に刻まれた。
こわれゆく世界が美しい
- ★★★★☆
- 投稿者:simile 2011年11月28日
あぁ・・・どうしてイギリス映画ってこんなに描写がキレイで丁寧なんだろうなぁ。どうしてこんなに透明感があるんだろう・・・。切り取って、絵になるんです!ほんとに停止して飾っておきたいぐらい。ジュード・ロウにはちょっとじれったさも感じるけど(誠実なんだか不誠実なんだか。ミロの方がよっぽど誠実に見える)、この世界観は観るだけでも刺激を受けられるのではないかと思います。中身はあんまり期待せずに、ね(笑)イギリス映画がまた一層好きになりました。やめられん。オルゴール。そう、オルゴールのような映画!繊細で脆い。
それが建築家の生きる道
- ★★★★☆
- 投稿者:gold label 2007年11月27日
主人公ウィルは建築家。監督は、建築家というものの姿を案外正確につかんでいるかもしれない。トラブルに巻き込まれまくりながらも、恋の情熱を絶やさない建築家の姿を。こわれた「物」や「関係」を「整え」ようとする姿を。
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