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ショーシャンクの空に

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オール・アバウト・マイ・マザー

レビュー一覧 - オール・アバウト・マイ・マザー

平均点数4.2点平均点数4.2点

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1~20件/全51件

母と子
  • ★★★★★
  • 投稿者:チョコパ 2009年09月29日

それはこの世で最も深く美しい絆。親子なのに昔からよそよそしい雰囲気が漂う娘の事を思い、母は苦しい胸の内をふと漏らす。「育て方を間違ったのかしら」子供を育てた事がある人なら誰でも一度は思うだろう。子供が反抗した時や言い争いのケンカをした時、子供の気持ちがわからなかった時。わたしの母も何度も思っただろう。わたしの育て方が悪かったのか、と。それでも母はわたしを育て守り続けてくれた。これからも母はわたしを心配しながら愛し続けるだろう。わたしにとって母は母であり続け、母にとってわたしは子であり続ける。母がこの世に存在する限りわたしがこの世に存在する限り、この絆だけは何があっても変わらない。それにしても、ペネロペの目に光る涙がとっても綺麗だった。可憐という言葉がぴったりだと思った。超可愛かったです。
本物のハートで愛そうとする女たち。
  • ★★★★★
  • 投稿者:may 2009年08月19日

アルモドバルの作品では、いわゆるノーマルではないセクシャリティが扱われることが多いが、ゲイのラブストーリーやキッチュな人々を描くにとどまらない。男か女かオネエなのか、誰を愛するかは、いってみればその都度の設定でしかなく、パターンどおりでなくともあふれ出ざるを得ない人間の悲哀や情熱を描き見せてくれるからすごいのだ。 もちろん、ゲイアーティストらしいセンスのよさも、期待にたがわず披露してくれる。 そして、彼の作品に登場する女は、とにかく気が強い。くせ者ぞろい(ウマのセリフにもある)。この映画ではその女たちが主人公となる。傷ついても、互いを支え合いながら本物のハートで愛そうとする女たち。男はここでは愛される存在か困らせてくる疫病神でしかない。 彼女たちにしわがあろうが、声が太めだろうが、それも魅力なんだからしかたない。そして、とにかく赤が似合う。昔から感じていたが、アルモドバルの映画の赤はすばらしく印象的だ。本作ではそれが特に意識して使われているように思える。様々な赤を見事に美しく着こなす女たち。赤は息子の血であり、自分の血、そして、ほとばしる情熱の色である。
それはジャケ借りから始まった
  • ★★★★★
  • 投稿者:カティンカ 2009年08月14日

何年前だろう。この作品の評価も監督も役者も知らなかったが、このジャケットになにかただならぬ匂いというかオーラを感じてジャケ借りしてしまった。結果、私の嗅覚も案外鋭いところがあるとわかって嬉しくなった♪  息子の生きた証を届ける為に彼女の旅は始まるのだが、それが彼女を支える源でもある。彼女はつぎつぎに押し寄せる過酷な現実にも向き合い、受け入れて生きていく。真の女の、母の強さとはこういうことだというメッセージがひしひしと伝わってくる。この女優、セシリア・ロスがまたすんばらしい!もちろんこの作品の他の役者もそれぞれとてもよいのだが、彼女がこの母の抱える様々な思いを実によく表していて、リアリティをもって引き付けられる。  その独特な切り口や描き方にも衝撃を受け、この作品はわたしがアルモドバルに興味を持つきっかけになった。こうして書いておいてなんだが、彼の作品の味わい深さは言葉では表現しき難いものがある。ともかく骨太で深く心を掴まれる作品。この出会いに感謝!
スペインのイメージが変わりました
  • ★★★★★
  • 投稿者:chucko 2009年08月04日

ペドロ・アルモドヴァル監督作品は毎回、考えさせられます。 自分の世界には考えられない世界が広がるのに、なぜか心が通じた感じがしました。 人間のもろさと強さが描かれていたように思います。 やっぱり、正直に生きなきゃいけないのだなぁと思いました。
母であり女であり。
  • ★★★★★
  • 投稿者:miyun 2009年07月31日

って、よく聞くけど「父であり男であり」ってあんまり聞かないなー、ってこの映画を観たときに思いましたが、この映画を観て思ったこととは言え、この映画の感想としては、ちぐはぐよね、って、うまく言えないけど。 ペネロペ・クロス、いつもかわいいけど、この映画が一番だと思います。 「イヴの総て」(=ALL ABOUT EVE)と「欲望という名の電車」を観てから観ると、さらに面白くなります。映画とか小説ってそういう楽しみ方も出来るから好き。 映画自体のストーリーや演出も含め、そういうところも大好きな映画です。
女性を愛する全ての人へ
  • ★★★★★
  • 投稿者:さっさん 2009年07月29日

俺ら男子は決して女性には勝てないのです。 シンプルなことですが、母親に俺らはなれない。 彼女たちの逞しさに比べると、男達はなんて下らない地点を彷徨っているのか、と。 女性を、女優を、母親を心から愛してやまない監督 アルモドヴァルの女性に対する少し肝っ玉な(オネエキャラな)畏敬の念が 深い悲しみの果てに、包み込むような暖かさを用意してくれます。 壁紙や部屋の小物、衣装やエンドクレジットにいたるまで、 細部まで拘り抜かれた造形も見逃せません。 幾度でも観る者の心を奪う、 決定的な女性賛歌。 この映画が存在して良かったです。
[ネタバレ]許すこと=強さの証
  • ★★★★★
  • 投稿者:ぼず 2009年07月28日

「人は二度死ぬ」という言葉がある。一度目は肉体の死で二度目の死とは誰からも忘れ去られる事を指す。母マヌエラの行動は本能的に最愛の息子を二度目の死から守ろうとしている様にもみえた。ラストでウマが舞台へ向かう去り際のシーンでは彼女達の深い絆の向こうに、人の繋がりの暖かさが透けて見える。マヌエラから息子の写真を託された時のウマの表情も忘れられない。とにかく女優陣の演技が素晴らしい。特に主演のセシリア・ロスに、女の悲哀と強さ・人生をこれ程までに見事に表現されると否が上にも話に引きずり込まれてしまう。私の中で「シ゛ーナ・ローランス゛に匹敵するなぁ」などと思っていたらアルモト゛ハ゛ル監督もインタヒ゛ューの中で同じ事を話しローランス゛やその夫シ゛ョン・カサヘ゛テスに心酔していると告白していたのでとても嬉しくなった。また母としての愛が宿命的に新しい命に注がれ、それに応えるかの様な奇跡が起こる展開には胸が震えた。ろくに男が出てこない女の友情物語だが息子役のエロイ・アソリンという若い役者もなにげに素晴らしかったと思う。ホントにシーンの全てに深いメッセーシ゛を感じる映画だった。
母・妻・女は強し〜☆
  • ★★★★★
  • 投稿者:カムロック 2009年07月26日

ヨーロッパ映画で淡々と流れていきます。 映像は美しく、はかなさの中で流れていきます。 人生って、こういう形もあるんだなって思います。 生きる強さ。 大事なことを教えてくれますよ。 この作品が好きな人は、トークトゥーハーも好きなはずです♪ はかなく、美しい映像です〜。
[ネタバレ]母へ捧ぐ
  • ★★★★★
  • 投稿者:あっし 2009年07月25日

息子と暮らす母マヌエラが、ある日事故で最愛の息子エステバンを失う。 マヌエラの思い入れのある舞台 「欲望という名の電車」 を2人で観た後、 主演女優にサインをねだりに彼女が乗ったタクシーを追った時、車にひかれるのである。彼の誕生日であるその日に、彼が見たことも、聞かされたこともない 父の話をする約束をしていたにも関わらず。。 そして母は彼の父を探す旅に出る。 息子が綴っていた日記を父に読ませるために。 個人的にはお母様がご健在の方に観てもらいたいかなと。 35の時、母が急死したassy。 孝行もなにもすることなく、突然逝かれた時の大きな穴。 亡くなって初めて知る様々な想い。 もう僕にはなにもできませんが、天国で眠るあなたにこの映画を捧げます。 て、僕が作ったわけではありませんが・・・(^_^
母は強し、女は強し
  • ★★★★★
  • 投稿者:じょんぺい 2009年07月24日

私自身、16歳の娘を持つ母です。途中で主人公の彼女に自分を重ねて涙が止まりませんでした。これでもかと降り掛かるトラブルに、なんて逞しくなんて強く立ち向かう彼女にどんどん惹かれていきます。彼女を強く支えているのは、でもやっぱり亡くなってしまった「彼」だということ。こどもを愛するって、こんなにも人を強くするんだなと感じました。
タブーを超えて
  • ★★★★★
  • 投稿者:アレックス・デラージ 2009年07月19日

もはや、スペイン映画といえばこの人という感のあるペドロ・アルモドバル監督 彼は作品の中で近年のハリウッドや日本映画では描かれないようなタブーに挑戦し続けます トークトゥーハーでは脳死と植物状態の患者へのレイプ ボルベール帰郷では近親相姦 そして、このオールアバウトマイマザーという作品でも、エイズ、同性愛者、脳死というきついものばかりを描いています 日本映画でこれらを描けばものすごく暗い映画にならざるおえないでしょうが、この監督の手にかかれば全体としては爽やかにそれでいて、言いたい事が自然と入って来る映画になるのが不思議な所です。 演技の面でも秀逸な作品です。 中でも男娼の友達役のキャラが素晴らしくてまさに、スペイン版IKKOだなって思いました(笑) 笑って笑って最後に泣いて楽しかったって映画じゃなくて観終わった後、誰かと語り合いたくなるようなそんな映画です。
泣ける
  • ★★★★★
  • 投稿者:みゆ 2009年07月12日

息子を亡くしてなにもやる気がおきない主人公。 立ち直れるまでにはスコ゛イ時間がかかるんだけどやっぱり母は強しだね。
女として生きる、ということ。
  • ★★★★★
  • 投稿者:たなか 2009年07月10日

自分史上一番好きな映画です。女として生きる、ということについてこんなに強く考えさせられた作品は他にありません。この作品にはろくな男が出てきませんがそれが余計に女の存在を強いものにしています。
女性の強さ
  • ★★★★★
  • 投稿者:さとけん 2009年07月06日

女性は怖い、ずるい、たくましい。 この映画を見てそう思いました。
パンフレットに・・・
  • ★★★★★
  • 投稿者:? 2009年07月06日

記載されていた浅田彰さんの評論が素晴らしかったのを憶えています。詳細は忘れましたが、男・女だけではない複雑な姓のバリエーションが豊かに響きあい、困難ばかりの状況をすり抜けながら見事に生がリレーされてゆく・・・といった感じだったと。 普段われわれは利害関係、損得勘定、感情的な好き嫌い等々負の要素にまみれて生きていて、それが人間が複数で生活するということですが、この映画を観ると、そんなこんなもあるけど、やっぱり「愛」=他者への無償の愛のために生きてるのかな〜って思えました。つまり生をリレーしてゆくためなのだと。それは子供をつくるってことだけではないです。映画の中でも臓器移植やHIVのシリアスな問題の連続なのですが、それでも登場人物たちは必死に何かを繋げていってるんです。こう書くと宗教っぽくなってしまいますが、超越的な視線に陥らず、巧みな人物構成と物語の繋ぎ方で感じさせるアルモドバル。素晴らしいですね。本作が最高傑作だと思います。
太くなれます。
  • ★★★★★
  • 投稿者:zyunko5558 2009年07月01日

深く考えずに素直に見ると疲れを吸い込んでくれて、ラテンの強さももらえます。
アルモドバル最高傑作。
  • ★★★★★
  • 投稿者:はらです。 2009年06月30日

色彩豊かな映像で 「母」について力強く語る姿にただ圧倒。
[ネタバレ]女の人に見てほしい感じ
  • ★★★★★
  • 投稿者:you 2004年10月31日

初め、エロイ・アセリンが出てる!!って借りたんだけど、始まって30分もしないで死んでしまった・・・でもなんか観終わったらすかっとした。しっかり生きてる彼女たちを見てたら元気出てきた!!なんて言ったらいいかわかんないけどいい映画だと思います。
すごい
  • ★★★★★
  • 投稿者:ラバネッリ 2004年10月05日

アメリカとかヨーロッパとか関係なく アルモドヴァル監督しか考えれない映画でしょうね。こういうのを見てしまうと他の作品が楽しめなくなるかも?
私の中のNO.1
  • ★★★★★
  • 投稿者:アサ 2003年09月02日

初めてこの映画を観たのはもう2年以上前ですが、まだこの作品を超えるものには巡りあってないんです。何度観てもやはり良い!! 登場人物全てがとても愛しいんです。音楽ももちろん。何より一番なのは観終わったあとの充実感! 

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